たすじゅうのフラノート

フラに関する覚え書き 曲の背景や説明、レッスン風景  時々脱線

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剣詩舞

 日本には古くから色々な踊りがありますね。神を憑依させ神託を下すための舞い、奉納の舞い、祈祷の舞い、念仏を唱えながらの踊り、etcetc

 その中で興味深い舞を見つけました。

 剣道剣道としつこいですが、剣を持って踊る剣詩舞(けんしぶ)というものです。

 どこが興味深いのかと申しますと、この舞の「吟者に合わせて一人または複数で詩の情緒を表しながら舞う」というところです。漢詩や和歌に独特の抑揚をつけて吟ずるのが詩吟ですが、これに合わせて剣や扇を持って舞うのです。剣を持って舞うということでその多くは戦国時代の戦を伝える詩吟に合わせて舞いますが、内容は戦そのもののストーリーを伝えるもの、戦没者の魂を慰めるものと色々あるようです。

 
 ストーリーを伝えるための舞・踊りとしては能やそこから演劇化した狂言、歌舞伎などがありますが、剣詩舞はあくまで舞で劇の要素はあまりありません。ただし流派も色々で、中には演劇の要素が多く取り入れられているものや 日本歌謡や現代的なリズミカルなメロディー(詩なし)に合わせて舞うものが出てくるなど進化している団体もあります。

 中でも本来の剣詩舞に近いのではないかと思うものを見つけました。明治時代に作られた白虎隊の鎮魂の舞です。振りも詩の内容に添って作られています。白虎隊は20名ですが舞うのは19名、これにも確たる理由があります。舞のすべてに理由がある、日本の心にハワイのフラと同様の精神の一面を見た気持ちになりました。長いですが興味ある方はご覧ください。踊り始める前にラインを揃えようとしているあたり、ちょっと身に覚えがありました^^;


 白虎隊の墓前で一礼してから踊りはじめます。演者は観客に見せるために踊るのではなく、白虎隊に捧げるために踊るので、「見せてもらっている」観客は起立脱帽が礼儀。ということで、「見世物ではない」「酒の席での踊りは禁止」という大変神聖なものだそうです。


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