たすじゅうのフラノート

フラに関する覚え書き 曲の背景や説明、レッスン風景  時々脱線

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ノーズフルート

ハワイの神話・伝説を読んでいると「ノーズフルートの音色に誘われて」という文章に出会う事があります。

ノーズフルート=鼻笛。てっきり口笛のように鼻を鳴らすのだと思っていましたが、ちゃんとした楽器でした。



英語ですが、詳しい説明もしてくれています。


オヘ・ハノ・イフという筒状の竹でできた笛で上部に鼻用の小さな穴、下部に音階を作る3つの穴があいています。


 楽器としては「愛し合うための歌(メレ・ホオイポイポ)」の演奏に使われたそうです。
また音楽として楽しむ一方で、恋人たちが秘密の会話をするために使っていたのだそう。
 音の長短・強弱から成る独特の抑揚がまるで話し言葉のように聞こえるため、当人同士の暗号のようにして語り合ったり、遠くにいる相手に話しかけたりすることができたらしいのです。旋律を聞き分けて、相手が誰だか分かったと言います。日常的にそうしていたわけではないと思いますが、電話のように隣人と連絡をとることもできたようです。とはいえ、長い文章を”話した”というより暗号やメレの一部を利用していたようです。


 ところで、どうして口ではなく鼻?と思ったら、↑の動画の中で説明がありました。ハワイでは純粋な心は鼻から出ると思われていて、口から出るものには純粋でないものもある とされていたのだそう。恋人たちが真の愛を語るためには口ではなく鼻から出る息、音でなければならなかったのでしょう。ロマンチックな楽器です。


 静まり返った夜の森にノーズフルートの音が粛々と流れ、離れている恋人同士が相手の音に耳を傾けていた なんて思うと、胸が震えます。


 竹でできたオヘ・ハノ・イフ以外にも瓢箪で作ったイプ・ホオキオキオ(またはイプ・ホエホエ、プアとも呼ばれる)という鼻笛もあるそうです。洋梨くらいの大きさの瓢箪を使い、同じく上部に吹くための穴、下部に音階のための穴が開いているのだそうですが、残念ながらこちらの動画は見つける事ができませんでした。でもこれなら小さいから日本の瓢箪でも作れそうですね。←やってみる気満々?


 ハワイの管楽器、なんだか切ない音色で心に響きます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。
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Comment

NoTitle 

そうそう、、、
口は嘘をつきますからね。。。(^^;)
  • posted by Sa-ya 
  • URL 
  • 2011.10/28 16:37分 
  • [Edit]

sa-yaさんへ 

この理由、真理をついてますよね。笑っちゃいました。
  • posted by たすじゅう 
  • URL 
  • 2011.10/28 18:35分 
  • [Edit]

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たすじゅう

Author:たすじゅう
東京都多摩地区在住。浅田次郎の「日輪の遺産」の舞台となった山を眺めながらフラを勉強中のフォーティー母さん。本当に金塊があるのか?
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