たすじゅうのフラノート

フラに関する覚え書き 曲の背景や説明、レッスン風景  時々脱線

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日本のチャント

歴史小説が好きで、今 五木寛之氏の「親鸞」を読んでいます。



その中に 後白河法皇が催す歌競べのシーンが出てきます。

梵語の歌から始まり、散華(さんげ)、錫杖(しゃくじょう)、表白(ひょうびゃく)、讃嘆(さんだん)、読誦(どくじゅ)、礼拝(らいはい) と開会の儀式が続き、その後 歌の競い合いがなされるのです。


散華とはもともとは式場に華を撒いてその場を清めることを指していましたが、その時に節をつけて仏典を唱えることをも指すようになりました。いわば始まりの清めの歌。

錫杖も同じ。ただしこちらは楽器です。仏法に節をつけて唱えながら 錫で作られた杖を振ったり、地面を突いたりして音を出し、拍子を取ります。

表白は、法会の初めにその趣旨を読みあげ告げる事をさし、神式の祝詞に当たるもののようです。

讃嘆は仏をほめたたえる文を抑揚をつけて唱えるもの。読誦は仏の教え・教典を読み上げる事。

どれも仏典に節をつけ儀礼に用いられる宗教音楽の一つです。



仏への報告、賛美、仏の教えを独特の節をつけて唱える。節のつけ方は各々のセンス。

初詣、お宮参りから始まって 七五三、厄払い、お葬式と 今まで当たり前に聞いてきたものが日本のチャントなんだなぁ って発見。

チャントは特別なものでは無くて、生活の中に当然のように存在する 心の歌 なのですね。




最後まで読んでくださってありがとうございました。
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Comment

祈り 

こんばんは!
遊びに来ました♪

チャント!
祈りは日常の中に存在すると思いますね♪

日々、彼らとコミュニケーションをとり、声を聞く♪
そんな、関係が好きです♪
  • posted by maharasa 
  • URL 
  • 2011.11/20 02:47分 
  • [Edit]

maharasaさんへ 

> 日々、彼らとコミュニケーションをとり、声を聞く♪
> そんな、関係が好きです♪

maharasaさんのこの文に、神との近さを感じました。いつも私たちの周りにいるんだなって、心強く また 身の引き締まる思いになりました。
  • posted by たすじゅう 
  • URL 
  • 2011.11/21 06:59分 
  • [Edit]

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たすじゅう

Author:たすじゅう
東京都多摩地区在住。浅田次郎の「日輪の遺産」の舞台となった山を眺めながらフラを勉強中のフォーティー母さん。本当に金塊があるのか?
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